日本の和の文化、それは世界中で認められている伝統的な文化です。それは和菓子だったり、和服だったり、小物であったり・・・。そんな和の伝統をここでは簡単にご紹介したいと思います
襖 商品
今襖がある家庭もなかなか減っては来ていますが、たまにおばあちゃん家や実家に帰ると懐かしく感じてしまうのが和の雰囲気というものなのでしょう。和室を区切る襖は木の枠に木の骨が元となり、そこに紙を貼ったというシンプルな作りですが、このシンプルの中にも昔からのこだわりや様々な種類があるのです。もしご家庭に襖がある方は是非その取っ手部分を見てみてください。その部分を襖手と呼ぶのですが、その部分にも実に様々な種類があるのです。一般的に木製でできたもの、その木製に塗装を施したもの、銀製のもの、銅製のもの、鉄製のもの、最近ではアルミ製、ステンレス製、プラスチック製なんかも出てきています。形も柄も様々です。小さい部分さりげないこだわり、これが和の醍醐味と言っても良いのではないでしょうか。
- 唐紙屋として

- 著者は京都にただ一軒残る昔からの唐紙屋のご主人。江戸時代から伝わる版木を使って、手刷りで唐紙を作り続けている。
本書は文章メインだが、以前の著作『唐長の「京からかみ」文様』(紫紅社,2003年)には、カラー版で唐紙の文様が紹介されている。合わせて読むと良く分かるし、楽しいだろうだろう。私も『唐長の「京からかみ」文様』を読んでいたからこそ、本書を手に取った。
内容は、ちょっと散漫。唐長の発祥、江戸時代の唐紙、京都市内の寺社での修復作業、サラリーマンを辞めて唐紙屋を継いだこと、版木についてなどなど。それぞれに面白いトピックではあるのだが、ひとつずつもっと詳細に語って欲しかった。
合い間には人生訓のような文章が入るのだが、この部分は必要ないのでは?
とはいえ、唐長は、読むほどに訪れたくなる店だ。
Pick Up
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